東大時代、そして熊本大学で引き続き行った研究が、Cell Reportsにアクセプトされました。これは、当時東京大学の医学部生であった杉原圭君(現在研修医)と主に行った論文です。医師国家試験の準備や研修医生活の多忙の中、プライベートな時間を割いて研究を行ってくれました。この研究は、東大院医代謝生理化学の栗原教授をはじめ多数の共同研究者の大きな協力のもと成り立ったものであります。共同研究者の皆様ありがとうございました。特に、九州大学大学院医学研究院の三浦岳教授には、杉原君に数理生物学のイロハをご指導いただき大変感謝しております。