上野の国立科学博物館で行われたCREST’生命動態’の第4回領域会議に出席しました。九州大学三浦教授の課題’からだの外でかたちを育てる’に主たる共同研究者として我々の研究室は参加させてもらっています。ショートプレゼンテーションの優秀賞として、梨本さん（京都大学）の中益さん（九州大学）の二人が三浦チームから選ばれました。快挙です。おめでとうございます。
血管新生動態の定量化・数理モデル化を共同で行っているドレスデン工科大学のWalterとKonstantinの所属するIngo教授の研究室に一週間お邪魔して、共同研究の推進を行うとともにラボセミナーをさせていただきました。また、ノルウエーから共同研究者のAlvaroもわざわざ参加しくれ、充実した一週間となりました。滞在中には、同様に共同研究をさせてもらっている別キャンパスにラボがあるDeutsch教授のところも訪問しました（今回で2度目）。滞在期間中には、マックスプランク研究所（ドレスデン）、Ingo教授が主催したホームパティー、そして、今回ホスト役をしてくれたWalter宅のホームパーティにお邪魔しました。
科学新聞
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BMB2015にて、富山大学の山本誠二先生との共同企画「周皮細胞（ペリサイト）の病態生理学的重要性」と冠したワークショップを、12月2日（水）14：00-16：30で行います（神戸商工会議所3F 神商ホールB（第27会場））。大隈典子先生（東北大学）、柳田素子先生（京都大学）、植村明嘉先生（名古屋市立大学）（順不同）をお迎えして、山本誠二先生と西山を加えた5人の演者を予定しています。ペリサイトの様々な側面を議論できるいい機会となるでしょう！興味のある方は是非同ワークショップに脚をお運びください。