私たちの研究室では、いわゆる生物学的な手法を使った直球的な研究から、様々な分野の考えや手法を取り入れた変化球的研究など、幅広い視点や方法を駆使して医学や生物学にアプローチし、最終的にはそれを社会に還元する研究を目指しています。可能な時間や希望にあった作業に従事しいただき、単なるアルバイトではなく、何かを学びとっていただく時間としても機能するよう配慮したいと思います。
IRCMS施設内では、毎週木曜日に若手研究者のリサーチプレゼンテーション(WIM)が行われています。その中で、我々の研究室の有馬勇一郎さん(循環器内科・特任助教)が、最も質問をした若手研究者に送られるThe Best Questioner of the Year 2016を受賞しました! おめでとうございます。この勢いで研究も頑張りましょう!
有馬さんが、お台場の科学未来館で行われた第5回CREST’生命動態’の領域会議で、シュートプレゼンテーション及びポスター発表を行い、見事優秀賞を受賞しました。CREST領域内各チームの様々な優れた研究者からの研究発表があった中、見事、皆様に評価され受賞に至りました! 共同研究者の皆様の強いサポートがあってのことであり、この場をかりてお礼を申し上げます。このまま、論文まで突っ走りましょう!